レポート REPORT
2024/12/09
これってハラスメント?法律上のハラスメントの判断基準を@具体例をベースに弁護士が解説
【目次】
1.ハラスメントに関する基礎知識
1.1.ハラスメントの定義
1.2.ハラスメント対策を企業で行うメリット
2.ハラスメントかどうかの判断基準のポイント
2.1.ポイント① 「優越的な関係を背景とした」とは(要件①)
2.2.ポイント② 「業務上必要かつ相当な範囲を超えた」とは(要件②)
2.3.ポイント③ 「労働者の就業環境が害される」とは(要件③)
2.4.ハラスメントの種類・典型的なパターン
2.4.1.①身体的な攻撃(暴行・傷害)
2.4.2.②精神的な攻撃(脅迫・名誉棄損・侮辱・暴言)
2.4.3.③人間関係からの切り離し(仲間外し・無視)
2.4.4.④過大な要求(明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制・仕事の妨害)
2.4.5.⑤過少な要求(合理性なく能力や経験と乖離した程度の低い仕事命じる・仕事を与えない)
2.4.6.⑥個の侵害(プライベートに過度に立ち入ること)
3.これってハラスメント?具体例をベースとしたハラスメントの判断基準
3.1.例① 許容範囲を超えた注意・指導がパワハラと認定された事例
3.2.例② 労働者のミスに対する過度な叱責がパワハラと認定された事例
3.3.例③ 労働者の政治的信条を理由とする監視等がパワハラと認定された事例
3.4.例④ 厳しい叱責がパワハラではない(違法ではない)と判断された事例
4.ハラスメント対応に関するご相談は弁護士法人山本総合法律事務所へ
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