レポート REPORT
2024/06/26
法人破産の手続の流れとは?企業再生・破産に詳しい弁護士が解説
【目次】
1.法人破産に関する基礎知識
1.1.法人破産とは
1.2.法人破産の種類
1.2.1.同時廃止
1.2.2.通常管財
1.2.3.少額管財
1.3.法人破産を行う上でのメリット・デメリット
1.3.1.法人破産のメリット
1.3.1.1.債権者の取り立てを免れることができる
1.3.1.2.債務の負担から逃れられる
1.3.1.3.新たな事業を始めることも可能
1.3.2.法人破産のデメリット
1.3.2.1.事業が継続できない
1.3.2.2.従業員を全員解雇しなければならない
1.3.2.3.経営者の個人破産が伴うこともある
2.法人破産申立までの流れ
2.1①破産の必要性の確認
2.1.1.(1)現在の法人の資産
2.1.2.(2)今後の入金予定
2.1.3.(3)現在の負債
2.1.4.(4)債務が縮小された場合や、分割払いにした場合に支払いが可能かどうか
2.2.②債権者への受任通知の送付
2.3.③破産申立書の作成・書類収集
2.4.④破産の承認決議
3.法人破産申立後の流れ
3.1.①破産申立書の提出
3.2.②破産申立書の審査
3.3.③破産手続開始決定
3.4.④破産管財人による業務
3.4.1.(1)破産者が有していた財産の換価、処分、回収
3.4.2.(2)破産債権の認否
3.4.3.(3)債権者に対する配当
3.4.4.(4)裁判所及び破産債権者に対する報告
3.5.⑤債権者集会
3.5.1.(1)財産状況報告集会
3.5.2.(2)廃止意見聴取集会
3.5.3.(3)任務終了による計算報告集会
3.6.⑥配当手続
3.6.1.最後配当
3.6.2.同意配当
3.6.3.簡易配当
3.6.4.中間配当
3.6.5.追加配当
3.7.⑦法人の消滅
4.法人破産を弁護士に相談・依頼するべき理由
4.1.理由①手続が長期間に及びストレスがかかる
4.2.理由②煩雑な対応が求められる
4.3.理由③労力や時間的負担の軽減
5.法人破産に関する相談は弁護士へ
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当事務所では経営者様に向けた法的サポートを行っております。
経営者様からのご相談につきましては、初回に限り無料で対応しておりますので、
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この記事を書いた人
山本 哲也
弁護士法人 山本総合法律事務所の代表弁護士。群馬県高崎市出身。
早稲田大学法学部卒業後、一般企業に就職するも法曹界を目指すため脱サラして弁護士に。
「地元の総合病院としての法律事務所」を目指し、個人向けのリーガルサービスだけでなく県内の企業の利益最大化に向けたリーガルサポートの提供を行っている。