レポート REPORT
2024/01/24
入居者による家賃の不払いへの対応方法や防止策を弁護士が解説
【目次】
1.家賃の不払いが生じる原因
1-1.単なる払い忘れ
1-2.一時的な収入の減少・支出の増加
1-3.慢性的な支払い能力の不足
1-4.支払い意思の欠如
1-5.賃借人の死亡
2.家賃の滞納・不払いにより貸主に生じるリスク
2-1.慢性的な発生による請求の対応コスト
2-2.事業経営上での収支への影響
2-3.訴訟等の問題化後の時間の工数
3.家賃の滞納・不払いが起きた際の対応策
3-1.①内容証明郵便による督促
3-1-1.連絡しても支払いがなければ内容証明郵便の送付
3-1-2.賃貸借契約の解除
3-1-3.家賃不払いの時効期間
3-2.②明け渡し交渉
3-2-1.交渉をする理由
3-2-2.考えられる妥協案
3-2-3.合意書面の作成
3-2-4.明け渡し交渉の注意点
3-3.③訴訟等の法的手段
3-3-1.支払督促
3-3-2.少額訴訟
3-3-3.通常訴訟
3-3-4.保全手続き(仮差押え、占有移転禁止の仮処分)
3-3-5.強制執行(差し押さえ、明け渡し執行)
4.家賃の滞納・不払いを防ぐためには
4-1.入居審査の厳格化
4-2.家賃保証会社等の活用/家賃支払いの自動化
4-3.問題が起きた際に対応できる体制の構築
5.家賃の滞納・不払い問題は弁護士にご相談ください
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この記事を書いた人
山本 哲也
弁護士法人 山本総合法律事務所の代表弁護士。群馬県高崎市出身。
早稲田大学法学部卒業後、一般企業に就職するも法曹界を目指すため脱サラして弁護士に。
「地元の総合病院としての法律事務所」を目指し、個人向けのリーガルサービスだけでなく県内の企業の利益最大化に向けたリーガルサポートの提供を行っている。